火災保険の請求事例|保険金が受け取りやすい損傷は?
補償内容を一通りご説明したので、次は実際に保険申請で受け取りやすい損傷や、保険請求の事例を紹介していきます。火災保険で保険金が受け取りやすい事例は以下のようになってます。
・積雪によって雨樋の歪んだ
・漆喰が剥がれた
・スレート瓦がズレた
・屋根塗装が剥がれた
・瓦が割れた
・カーポートが割れた
などなど。
保険法 第95条(消滅時効)によると、保険申請期限は事故日から「3年以内」であれば遡って申請することができます。
火災保険申請代行業者に依頼する3つのメリット
「火災保険請求の流れはわかったけど、自分自身で請求するのは難しそう」と感じた方には、弊社が運営しているような「火災保険申請サポート」を利用してみるのも一つの手ですね。請求業者を活用することでどんなメリットがあるのか?を説明していきます。
メリット① 自分自身では気づかない損傷を発見できる場合がある
自身が気になっている損傷と、保険申請しやすい損傷は異なるケースが多いです。熟練した専門の調査員が的確に損傷を洗い出しますので、保険金の受給漏れを防ぐことができます。
メリット② 保険申請においての適切な見積金額を作成してもらえる
一般的な方や普通の屋根業者だと保険申請の相場よりも、低い金額で見積もりを出してしまうケースがほとんどです。また、保険会社は見積もり金額から減額してくることもあるので、そこまで想定して見積もりを作成していないケースが多いです。変な話ではありますが、同じ損傷でも損保会社によって受給できる金額は異なります。弊社では過去のデータベースを元に最適な見積もりを作成することが可能です。
メリット③ 書類作成や保険申請における手間が省ける
要領はわかっても保険申請はめんどくさいですし、やってみると分からないことが多くくじけてしまいます。申請業者を使うことで、正確な見積もりを作成でき、よくわからない書類の記入もすべてレクチャーしてくれるので保険申請が楽ちんです。また保険会社に申請する際に、損傷の事故日指定が適切でないと正しい金額がおりないケースもあります。
火災保険申請サポート業者に依頼するかどうかはさておき、火災保険加入者は保険申請できる権利を持っていますので、自宅を修繕する前や、大きな自然災害を経験したときは必ず火災保険を申請するようにしましょう
火災保険は申請しても保険料が上がるということはありません。
損害を受ければ何度でも申請できるので、被害に遭われた際は遠慮せずに保険の申請をすることをおすすめします。
車が壊れたら自動車保険を、ケガをしたら生命保険を使うのと同じように、家が壊れたら火災保険を有効活用しましょう。
火災保険に加入し、保険料を支払っているのに申請しないのはもったいないです。
約9割の火災保険は火事だけでなく台風や大雪、大雨、雷などの損害を保障しています。 (火災保険証裏面の特約事項に明記されていますので是非一度ご確認ください。) 建物に損害があれば、保険請求することで保険金を受け取ることができます。
これだけ便利な火災保険なのに、なぜ皆さんは活用方法を知らないのか?疑問に思いますよね?
根本的な理由は大きく3つあると考えます。
1つ目は、損保会社は当たり前ですが保険申請をされないほうが儲かる仕組みなので、損保会社の営業マンは保険申請に関しての知識が与えられていないことが多いです。
2つ目は、損保代理店は契約顧客の保険申請件数が多いとペナルティがあるため、顧客にわざわざ「申請できますよ〜」と呼びかけをすることはありません。
3つ目は、損保会社によって火災保険申請の基準にばらつきがあり、ルールが統一されていないためです。結局どうなったら保険申請ができるのか?がわかりづらくなってしまってます。
この3点が主な理由で、正しい保険の活用方法が世の中に出回っていません。なので、消費者の皆さんが積極的に火災保険を使おうとしないと、ただ保険金を払って終わりになってしまうことが多いのが実態です!
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