外壁塗装は住宅のメンテナンスにおいて、絶対に欠かせないものです。
外壁塗装を行う目的は大きく分けて以下の4つがあります。
建物の補強・劣化防止 | 常に雨風、紫外線により劣化が進み機能性を損なう恐れがあるため |
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雨漏り防止 | 外壁の割れや屋根の破損部から 水の侵入を防ぎます |
建物の維持 | 定期的にメンテナンスを行うことで、 機能を維持し長持ちさせる |
美観 | 建物は見た目も大切!また塗り 替えることで雰囲気も一新します |
下記の6つの写真のような症状が現れ始めたら、塗り替え時期です!
塗料によりますが一般的な塗料だと8年〜10年に1度は塗り替えが必要と言われてます。
弊社専門のスタッフがご相談にのります!
お見積り無料!何でもご相談下さい。
外壁屋根塗装は職人の腕が非常に大きく影響します。
ただ塗料を塗ればよいというのではなく、正しい方法(手順)と経験に裏付けされたスキルが不可欠です。
お客様の大切なご自宅を長持ちさせる事がリフォームの目的のひとつでもあり、その為には数多くの塗装経験を持っている職人による施工が必要不可欠であると考えています。
弊社には専属の職人がおり、熟練された職人を直雇用!!
自社職人での施工が可能なため、無駄な外注•仲介手数料を大幅カットできお客様に適切な価格をご提示できます!
弊社スタッフがカウンセリングから施工完了まで一括して行いますので、ご安心してご依頼頂けます!
また、技術面だけでなくマナーにおいても施工の間安心しておまかせ頂けるように、現場の整理整頓や近隣の皆様への配慮など怠ることのないように努めております。
外壁塗装はどのくらいの費用がかかるのかとてもわかりにくいものです。
洗浄、付帯部分の塗装がどうなっているのかによって大きく変わるものです。
よく起こる勘違いとして、塗装すると思っていた場所をしてくれていない事に気づき、後から追加で費用請求されてしまう事もあります。
具体的に塗装する場所としない場所がわかるように、しっかり見積書に明記しお客様にもわかりやすくご説明させていただきます。
また、本当に塗装が必要なのかどうかも、お客様のご自宅を見させていただく事で判断させていただきます。
相見積りをされている場合、その内容が果たして適切なのかどうかもあわせて確認させていただいております。
適切な塗料と施工内容で、お客様のご自宅を長持ちさせる為のご提案をさせていただきます!
合同会社プライスがご提案する内容 高圧洗浄、付帯塗装(軒天、破風、戸袋、庇、面格子)をセットにしたパッケージです。
発色が良くて外観のデザイン性を高めることができるアクリル塗装
アクリルで塗装すると、発色がいいので外壁のデザイン性を高めることができます。塗り直しもしやすい塗料なので、頻繁に外壁の色を変えたい・発色にこだわりたい人には向いている塗料と言えます。イメージとしては「絵具」で塗ったようなツヤが残ります。
しかし、アクリル塗料は水分を通しやすい性質のため、塗る場所としては、雨などに直接さらされる外壁よりも軒天井(外壁から屋根が出ている部分の裏側)などに使うほうが有効です。他にも、室内の壁にデザイン性を持たせたいときにも活躍してくれる塗料となってくれます。アクリル塗料は水分を通しやすい、すなわち透湿性があるので、湿気が発生する室内への塗装にも適しています。
なお、アクリル塗装を施す理由として、最も多いのは「料金」面が考えられるかと思います。他の塗料に比べて安価なので、コスト削減には向いています。
しかし、耐久性が高いわけではありません。アクリルで塗装した場合、長くても4~7年ほどで塗り替える必要があり「長い期間塗り替えなくても大丈夫」というような業者には、注意していただくのが良いかと思います。
ウレタン塗料は密着性や弾力性に優れています。
また、高級感のある仕上がりになるなどのメリットもあります。
シリコンやフッ素ほどの耐久性はなく、耐久年数は8〜10年程度と短めです。
アクリル塗料と比較すると、費用と耐久性能が共に高い塗料といえます。
長期的なコストパフォーマンスには優れませんが、すぐ塗り替えになってもいいから直近の塗装工事を安く乗り切りたい方におすすめです。
シリコン塗料は費用と耐久年数のバランスが良い塗料です。
そのため、外壁塗装にはシリコン塗料を使うのが主流になっています。
アクリルやウレタン塗料と比べると、1回あたりの施工費用は高くなります。
シリコン塗料の場合、耐用年数は10〜15年程度です。
長期的なコストパフォーマンスを重視する方におすすめの塗料といえるでしょう。
フッ素系塗料とは塗料の主成分が合成樹脂で、その樹脂にフッ素が含まれている塗料のことです。外壁塗料の主流であるウレタン系塗料やシリコン系塗料より高価ですが、そのぶん性能は優れているといわれるフッ素系塗料。
外壁としっかり密着する性質を持ち、外壁塗装の耐用年数が長いです。ウレタン系塗料の耐久年数は5~8年、シリコン系塗料は8~12年とされるなか、フッ素系塗料の耐久年数は12~15年にもなります。
フッ素系塗料はシリコンより結合力が強く太陽光や紫外線に強いとされています(「断熱性」とは異なります)。フッ素、ウレタン、シリコンともに遮熱・断熱性能を付加した塗料もありますが、同じ遮熱・断熱性塗料でもやはりフッ素系塗料が一番耐久性に優れます。元の性能を補強すると考えるといいでしょう。
水と密着する性質のことです。汚れが付着しても水が接着面に入り込んで、汚れが落ちやすいといった特徴があります。低汚染性、耐汚染性などともいいますが、最近はさらに技術が進み、「超低汚染性」などと呼ばれたりします。
藻やカビが生えにくい性質のことです。藻やカビが生えてしまうと、見た目がよくありません。日当たりが良くない場合や湿気の多い地域の場合は、ぜひとも欲しい性能ではないでしょうか。
耐水性ともいい、水の侵入を防ぎます。外壁からの浸水は家にとって大敵ですので、しっかり守れるものを選びたいですね。
これらの高い性能を有するのがフッ素系塗料です。ただし、これらはあくまで一般的な特徴で、すべてのフッ素系塗料に共通するとは限りません。商品ごとの差異があるのでご注意ください。
無機塗料は鉱物などの無機物を配合した塗料です。
耐用年数は20年前後で、塗料の中では特に高級な材料といえるでしょう。
無機塗料は、予算に余裕があり、家を万全な状態にしておきたいと考える方におすすめです。
塗料 | 特徴 |
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アクリル塗装 | 耐用年数6年 ・商品バリエーションがr豊富 ・扱いやすく施工の失敗が少ない ・施工費用が安い |
シリコン塗料 | 耐用年数10年 ・費用と耐久年数のバランスが取れている ・外壁塗装で主流になっている ・長期的なコストパフォーマンスが良い |
ウレタン塗装 | 耐用年数12年〜15年 ・密着性や弾性に優れる ・高級感のある仕上がりになる ・施工費用が安め ・耐久年数が短め |
フッ素塗料 | 耐用年数15年〜 ・施工費用が高い ・耐久年数が長い ・メンテナンスの手間が減る |
無機塗料 | 耐用年数15年〜 ・施工費用が高い ・耐久性能が充実 ・施工に技術が必要 |
断熱・遮熱系 | 屋根に使用 断熱・遮熱効果で室内温度の調整、冷暖房費の節約 |
ツヤがある外壁は見た目にもわかるように滑りがよく汚れが付着しにくい塗膜で覆われています。
ツヤ無しの外壁に比べると長期間塗膜を保つ事が出来るので、外壁の寿命にも大きく関わってきます。
汚れ、塗膜、外壁のメンテナンスを重要とするお客様にはツヤ有りの塗料をオススメいたします。